■■■プログラムの説明■■■ Shade DXF Importerは、AutoCAD等で描かれた平面図のDXFファイルを読み込み、Shade側で修正することなく、そのまま立体化できるようにインポートさせるプログラムです。 直線および円弧のうち、同じ画層で描かれ、かつ連結可能な図形は自動的に1本の線形状として描画されます。 もちろん閉じた図形は、閉じた線形状として描画されます。Z値は無視されます。 円は円(分割数を指定してベジェ円として描かせることも可)として描画されます。Z値も反映されます。また厚さを指定した場合、自動的に掃引されます。 2Dポリライン(LWPOLYLINE)も1本の線形状として描画されます。高度はZ値として扱われ、厚さを指定した場合、自動的に掃引されます。 各図形は画層名と同じ名前のパートを作成し、その中に作成されます。 またプログラム画面上で下記の設定が出来ます。 ・Shade側の描画平面(XY,XZ,YZ)の選択。 ・Shade側の挿入基点(X,Y,Z)の指定。 ・円描画モードの指定(円 or ベジェ円)。 ・ベジェ円分割数の指定。 ・円弧分割数の指定。 ・Shade側の挿入基点(X,Y,Z)の指定。 ・Z値符号反転の有無。 ・DXF色情報(色番号1〜6のみ)反映の有無。 ・Shade用スクリプトファイルの保存フルパス名。 ・作成したスクリプトファイルを自動的に起動中のShadeで実行させるかの有無。 通常、DXFファイルをShadeにインポートすると、円弧の情報が失われてしまいますが、Shade DXF Importerを使えば直線と円弧が繋がった図形も、Shade上で1本の線形状として忠実に再現されます。 これによりAutoCAD上で、延長・トリム・フィレット・オブジェクトスナップ等の機能を使って作図した図形を、Shade側で修正することなく、そのまま立体化することができます。 ■■■必要な環境■■■ Windows95以上 Shade Personal以上(スクリプトを使用するため) VB6ランタイム ■■■動作確認環境■■■ Windows2000 SP2 + Shade Personal R4 ■■■プログラムの基本的な使い方■■■ (1)プログラムを起動して下さい。 (2)「DXFファイルを開く・・・」ボタンをクリックして下さい。 (3)「ファイルを開く」ダイアログが表示されるので、DXFファイルを指定して下さい。 ■■■起動スイッチの説明■■■ プログラム起動時に下記の起動オプションが使用できます。 起動スイッチはパイプ文字(|)を付けて指定します。 A[0〜90の実数]・・・円弧の描画方法を指定します。 0を指定すると制御点の数は弧度により2〜5個になります。 、0より大きい数値を指定すると、各制御点間の弧度が、指定した角度以下になるように調整されます。 B[0以上の整数]・・・円の描画方法を指定します。 0(3以下の値)を指定すると通常の円として描画されます 4以上の値を指定すると、その数の制御点を持つベジェ円として描画します。 C[0,1] ・・・DXF色番号の適用有無を指定します。 E ・・・スクリプト自動実行スイッチ F[DXFファイル]・・・DXFファイルのフルパス P[0,1,2] ・・・記入平面を指定します。 R[0,1] ・・・Z値符号反転の有無を指定します。 S[0〜8] ・・・一致判定精度を指定します。 X[実数] ・・・挿入基点X座標を指定します。 Y[実数] ・・・挿入基点Y座標を指定します。 Z[実数] ・・・挿入基点Z座標を指定します。 スクリプト自動実行スイッチ(E)を指定すると、自動的に起動中のShadeでスクリプトを実行し、プログラムを終了します。また他のスイッチで指定した設定値も一時的に使われるだけで保存されません。 使用例(1) ShdDxfIn.exe |E|C1|P1|R1|S4|X10|Y20|Z30|FC:\TMP.DXF ↑この場合、C:\TMP.DXF を読み込み、起動中のShadeでスクリプトを実行し、プログラムが終了します。 使用例(2) ShdDxfIn.exe C:\TMP.DXF ↑この場合は C:\TMP.DXF を読み込んだ状態でプログラム画面が表示されます。 使用例(3) ^C^CSELECT;\EXPERT;2;DXFOUT;"C:/TMP.DXF";o;P;;16;EXPERT;0;AI_STARTAPP;"C:/ShdDxfIn.exe |E|C1|P1|R1|S8|X0|Y0|Z0|FC:/TMP.DXF"; ↑このようなマクロをAutoCADのツールバーに登録すると、図形選択→Shadeにインポートまでボタン一発で実行できます。 ■■■試用時の制限事項■■■ 試用中はプログラムを起動する度に、ライセンスキー入力画面が表示されます。 また15日間を超えて試用することはできません。 ■■■使用料およびお支払いについて■■■ このプログラムはシェアウェアです。個人で使う場合、使用料はお一人様あたり8000円です。 オフィス等で使用する場合は、同時に使う可能性がある人数×8000円です。 ※一括導入(3本以上)される場合は、割り引きがありますので、別途ご相談下さい。 ※見積書・請求書・領収書等の発行にも対応致します。 基本的にお支払いはVectorのシェアレジ(シェアレジ番号=SR028160)を利用して下さい また銀行振込にも対応致します。 振込み先: UFJ銀行 豊橋駅前支店 普通預金口座 1681989 井原桂樹(イハラケイジュ) ※銀行振込される前に、下記のフォーマットに従ってiha@nifty.com宛てにメールをお送り下さい。 件名:Shade Dxf Importer登録 本文:振込人が特定できる名前 ■■■補足■■■ Shade DXF Importerは「CADによりパーツ単位で作図→Shadeにインポート→Shade側で立体化」を繰り返すという使用形態を想定しています。 複雑な図面を一気にDXF化して読み込むと、Shade側のスクリプトサイズ上限を超えますので、ご注意下さい。 ■■■更新履歴■■■ バージョン1.0.0 [2002/03/12] ・公開 バージョン1.0.1 [2002/03/22] ・円をポリライン化して読み込むと半円の扇形になる不具合を修正。 バージョン1.1.0 [2002/04/29] ・円の分割数を指定出来るように機能追加。 ・円弧の制御点が等間隔になるように改良、また制御点間の弧度を指定出来るように機能追加。 ・コモンダイアログコントロール(comdlg32.ocx)が無くても実行出来るようにAPIに換装。 ■■■免責事項■■■ 本プログラムの使用による問題、損害に対して作者は一切の補償を行いません。 ■■■著作権■■■ 本プログラムの著作権は作者である井原桂樹が所有します。 WindowsはMicrosoft社の登録商標です。 ShadeはExpressionTools社の登録商標です。 ■■■サポート■■■ ご意見、ご要望、バグ報告等ありましたらホームページの掲示板に書き込むか、下記アドレス宛にメールをお送り下さい。 Kju Factory 井原桂樹 http://homepage2.nifty.com/kju/ iha@nifty.com